寛治がまとめた人気の葬儀屋つぶやき

決まり切った明確なルールなどはございません

2017年06月18日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

21世紀の現在はお葬式を行う場合は葬儀屋の会場で、しかも一般葬ではなくて家族葬をする場合が徐々にその割合を増やしてきています。そしてこの葬儀スタイルが主流になってきています。さてこの家族葬ですが葬儀を行うからには当然参列する人がいなければ儀式が成立しません。

この儀式に参列する人は故人の家族はもちろんとなります。この葬儀スタイルは文字が示している通りに家族が行う葬式だから家族以外の人は参列しないとかといえばそういうわけでもありません。というのはこれに関しては明確なルールなどは存在しないからです。

そのために本当に家族だけで行う場合もあれば、それ以外に誰かを読んで行う場合もあります。さて家族以外の人を呼ぶとなれば、その呼ぶ人を誰にするかという問題が発生します。この家族葬の場合は一般葬と違って基本的に近親者以外の人は参列しないさせないこととなります。

しかしその近親者は親族だけとは限りません。一部では本当に生前に親しくしていたごく一部の親族以外の人も参列する場合があります。一方で親族の参列といってもどこまでを親族にするかの問題があります。これも明確なルールが存在しないために、例えば故人のひ孫家族までとか、孫家族までとかといった感じであり、故人の兄弟家族も参加させるのかといった判断は喪主家族の判断に委ねられることとなります。


 

寛治がまとめた人気の葬儀屋つぶやき Copyright(C)www.tsubuyaki-sogiya.info All Rights Reserved.